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ガン

必要以上にガンを恐れていませんか?

わが国では、ガンは1981年(昭和56年)以来、成人病による死因のトップにランクされています。 そんなこともあって、ガン=不治の病、という観念から抜け出せない方も多いようです。
ガンはたしかに恐ろしい病気です。それは、誰もが認めています。 しかし、現在ではガンは、早期発見や医療技術の進歩などにより、かなり高い確率で治る病気です。
ところで、私たちの周囲には、ガンに関するさまざまな情報があふれています。 ガンと食事に関すること、ガンにつながる気になる症状、ガンと遺伝との関係、民間医療などなど。 しかし、なかには根拠のないものも少なくないようです。このような情報に惑わされ、 必要以上に心配してはいないでしょうか。 これでは、ガン・ノイローゼになっても不思議ではありません。
その結果、憂鬱になり、すべてに消極的になり、本来は、かからなくてもいい病気までも呼び込んでしまう。 これほどソンな話はありません。

ガンの不安を解消する

ガンにかかる可能性は、誰にでもある

私たちの体は約60兆の細胞からできています。その細胞の一つひとつに”ガン遺伝子”が備わっているという説があります。 このガン遺伝子は、普段は眠っていて、細胞の正常な働きを邪魔することはありません。 ところが、何かの拍子で、ガン遺伝子が目覚め、正常な細胞がガン細胞へと変化していく。これが、いわゆるガンです。 ガン遺伝子は、誰でも持っているものです。つまり、ガンはある特定の人にだけあらわれるのではなく、 誰もがかかる可能性がある病気なのであるという考え方で、これを「ガン遺伝子説」といいます。
ガンは二段階で発生するというのが、「二段階発ガン説」です。細胞の中にあるDNAに、 あるとき突然変異が起こり、それまで眠っていたガン遺伝子が目覚める。 これが第一段階のイニシエーション段階(ガン化の始まり)です。次に、目覚めて活動を開始したガン遺伝子が増殖する。 これが第二段階のプロモーション段階(ガン化の促進)。この二つの過程を経てガン細胞ができ、増殖するというわけです。
現在の医学では、残念ながらガンに関する確かな原因はわかっていません。 ガン遺伝子説、ガンウィルス説などたくさんあり、毎月何百というガンに関する論文が発表されています。 どの説も、それぞれに正しいのですが、その最大公約数が見出せないというのが正直なところなのです。 ただ、わかりやすくいうと、こういうことはいえると思います。
「細胞にさまざまな刺激が加わって、異常な細胞(ガン細胞)に変化し、その異常な細胞が正常な細胞を食い荒らして広がる」

乳ガンは自分で発見できる

かつて、日本人がかかるガンのトップは胃ガンでした。 ところが、最近は胃ガンが少なくなり、それにかわって大腸ガン、乳ガンが増えてきています。 理由は、食生活の変化が影響しているといわれています。 食生活の欧米化で、動物性の脂肪を多くとるようになってきました。 動物性脂肪を消化吸収する際に、ある種の発ガン物質ができます。 これに便秘が加わると、腸と発ガン物質の接触時間が長くなり、大腸ガンになりやすいといわれています。 乳ガンも動物性脂肪と関係があります。 動物性脂肪をとりすぎることによって、肥満になったり、女性ホルモンが増大したりします。 そのため、乳ガンになりやすいといわれています。
けれども大腸ガンは血便で、乳ガンは触診でわかりやすいガンです。 しかも、両方とも早期発見すれば、ほぼ完全に治ります。 ちなみに大腸ガンは、比較的進行の遅いガンですが、年一回の便潜血検査くらいは最低受けるようにしましょう。


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